相談活動

<電話相談「女性ほっとラインながさき 095-832-8484」「女性ほっとラインさせぼ 080-2794-8022」>

夫婦や恋人のDVなどについて、電話での相談や情報提供。
 

□長崎地区「女性ほっとラインながさき」
月曜日午後1時~5時、午後7時~9時
水曜日午後1時~5時、午後7時~9時
土曜日午後1時~5時
TEL:095-832-8484

□佐世保地区「女性ほっとラインさせぼ」
火曜日 午後5時~8時
TEL:080-2794-8022

*県内どこにお住まいでも、ご都合の良い曜日にかけてください。

<面接相談>

面接相談(予約制)を実施。安全な場所で面接相談をいたします。
上記相談電話にてお問合せください。

啓発活動

<デートDV防止プログラム>

若い世代へ非暴力、対等な男女のありかたを訴えるために、中・高校生~大学生を対象に直接学校へ出向いて実施する

出前授業「デートDV防止授業」を実施。
また、保護者・教職員対象の講演会を実施しています。

◇デートDV防止授業

2004年度から実施してきたデートDV防止のための出前授業は、
2014年度末までで、長崎県内でのべ12万人以上の生徒・学生へ授業を届けてきました。

2008~2009年度のアンケート調査の結果では、
交際経験のある高校生女子は51%、高校生男子は39%
となっています。
交際経験のある生徒の中での被害経験は
メールチェックなど(女子17.9%、男子9.2%)
精神的暴力(女子11.5%、男子5.4%)
身体暴力(女子5.4%、男子3.3%)
性的暴力(女子6.7%、男子2.2%)
となっています。
また、「交際相手のことを、怖いと感じたことがある」という生徒は女子16%、男子5%となっており、 女子のほうが、交際相手に恐怖感をもったという割合が約3倍高くなっています。
対等な関係には暴力は起こらないのでは、と私たちは考えています。
男女が互いを尊重し、対等な人間関係を作っていくために、 デートDV防止授業は、とても重要な役割を果たすのではないかと考えます。

◇これまでのデートDV防止授業

DVは夫婦間だけの問題と思われがちでしたが、実際には若いカップルにすでに存在し「デートDV」と呼ばれています。

DV防止ながさきでは、
男女の交際が始まる高校生の早い時期に男女関係について考えることにより、
深刻な被害を予防できるようにしたいという思いから、2004年より「デートDV防止授業」を実施しています。

ながさきパートナーシップ創造事業「デートDV防止プログラム」
2004年10月~2005年3月には、長崎県補助事業としてデートDV防止授業を4大学8高校にて実施。
この時のアンケート結果により、デートDVがかなりの高率であることがわかり、若者への啓発に力を入れはじめました。

ファイザープログラム助成事業
2006年、ファイザー株式会社の「心とからだのヘルスケアに関する市民活動支援」の助成対象に選ばれ、 離島郡部の高校生への

デートDV防止授業を無料で実施。 2007年、2008年も引き続き助成対象となり、これによって、県内各地の離島郡部の高校生への

デートDV防止授業と、「デートDV防止教育のためのブックレット」の製作及び県内各地での支援ネットワーク作りを助成いただきました。

長崎ロマン遊技事業協会市民活動支援金
2007年~2009年の3年間、支援金をいただき、中高校生のためのハンドブックの作成、授業の実施に、支援をいただきました。

・長崎県DV予防教育実施事業

2013年~2015年は、長崎県の委託授業として、離島郡部を中心とした地域の中学校や高校へ、予防教育を届けています。

・自治体の主催でも実施

長崎市、佐世保市、大村市、諫早市、壱岐市、長与町など、自治体が主催して、DV防止ながさきへ講師派遣依頼をし、予防教育を

実施するところが増えてきています。学校などで実施を希望される場合は、お住いの自治体の男女共同参画担当部署や教育委員会へ

ご相談ください。学校負担無しで実施できる場合が多いです。

・国際ソロプチミストの支援で実施

国際ソロプチミスト長崎では、2005年から、積極的に長崎市内の高校での予防教育実施を支援していただいています。

その支援の輪が広がり、県内では、国際ソロプチミスト佐世保、国際ソロプチミスト諫早、国際ソロプチミスト佐世保パール、

国際ソロプチミスト大村などで、積極的に予防教育への支援をいただいています。

 

以上のような、さまざまな団体、自治体の協力により、長崎県内では、近年、年間高校40校、中学40校、合計80校以上での実施が、

実現できており、全国的にも画期的な、予防教育実践県となっています。

これからの課題は、予防教育を県内どこでも、すべての生徒が受けられるように、予防教育を実施する人材を増やしていくことです。

もちろん内容の充実も必要です。毎年、教材を吟味して更新し、指導者養成のためのスキルアップ講座を開催しています。

 

◇デートDVに関するアンケート

2006年、長崎市「男女共同参画に関する調査研究」に応募し、『大学生におけるDVに関する認識についての調査』を実施。


◇デートDV予防教育に関する資料

ブックレット「デートDV予防教育テキスト」
2005年、長崎県補助事業で実施したデートDV防止授業や高校生・大学生のアンケート結果などをまとめたブックレット

「デートDVを知っていますか?」を作成。
2008年、「新版デートDVを知っていますか」を作成。
2013年、「デートDV予防教育テキスト」として大幅に刷新。


ハンドブック「あなたと私の心とからだを大切にするために」
2007年、中高校生に手にとって読んでもらいたいと願い、 イラストいっぱいの小さなハンドブック

「あなたの心と体を守るために」を作成。予防教育の際に中学校、高校へ配布。
2008年、リニューアルしたハンドブック「あなたと私の心とからだを大切にするために」を作成。

上記の資料は[資料]のページにて詳しくご紹介しています。

(公財)日工組の助成金でハンドブックを増刷!

DV防止ながさきでは、予防教育の際に、授業を受けた生徒達に、無償で上記ハンドブックを渡しています。

中高校生に好評な予防教育のハンドブックですが、実は、手触り、大きさ、内容にこだわりを持って作成しているため、

とても費用が掛かります。これまでも、無償で配布できるように、長崎遊技事業協会、長崎県男女共同参画室や長崎市、

各地の国際ソロプチミストなどの協力で部数を確保してきましたが、年間1万5千人以上の生徒達へ配布を行うようになり、

経費がまかなえず実質赤字のことも多くありました。

このたび、公益財団法人日工組社会安全財団より「県域安全事業」の助成金40万円をいただき、

中高校生へのハンドブックを23,000部印刷することができました。

県や国際ソロプチミスト作成の分だけでは、とてもまかなえない所を、この助成金で補うことができ、

とてもありがたいことです。感謝申し上げます。

この助成金で作成したハンドブックの裏面には「日工組社会安全財団県域安全事業の助成による」と明記しています。

(助成金で作成した分は非売品です)。


サポート活動

<DV被害を受けた方への支援事業>

DV等で転居が必要になったり、地域での生活に慣れない方、就労のために支援が必要な方、などを対象にいろいろなサポート活動を実施。
・個別の相談、定期的な面接相談

・日常的な相談
・グループ活動への参加
・役所などさまざまな手続きへの同行

・母子への双方への支援
詳しくは、電話相談(095-832-8484)にてお問合せください。

人材育成活動

<DV根絶のための連続講座>

県内外から精神科、警察、法律、児童相談所など各分野の専門家を講師として招き、
2003年に第1期DV根絶のための連続講座全8回を開催。その後、ほぼ毎年、連続講座を実施。

2016年度も秋に計画しています。

 

<DV防止教育指導者養成講座の実施>

長崎県より事業の委託を受け、若い世代のDVの予防及び地域におけるDV防止啓発のために、

「長崎県DV防止教育指導者養成事業」を実施(2010~2013年度)。
その後、DV防止ながさきの独自主催で、毎年、スキルアップ講座を実施しています。

2016年度の講座は終了しました。2017年夏にも開催予定です。

広報活動

電話相談窓口の情報を知らせるリーフレット、カードを配布。
賛助、寄付してくださる方へ会報「グリーントマト」を年数回送付。