DV(ドメスティック・バイオレンス)とは?

DVとは、いろんな暴力を使って相手を支配することです。

  • 身体的暴力:なぐる、ける、物を投げつける…
  • 精神的暴力:どなる、おどす、無視する、外出の制限、ケイタイチェックなどの監視…
  • 経済的暴力:生活費を渡さない、外で働かせない…
  • 性的暴力:セックスを無理にする、避妊に協力しない…

どんな理由があっても、暴力をふるうことは犯罪です。

ですから、暴力をふるわれた方は悪くありません。

また、つらい気持ちをがまんし続けると、心や体のバランスを壊すこともあります。

一人で悩まず、だれかに相談することが大切です。

◆日本の女性の3人に1人は夫や恋人から何らかの暴力を受けたことがあると答えています

 (2017年内閣府調査)◆

 

なぜDVが起きるのでしょう?

お酒を飲んだから暴力をふるうのでも、ストレスのせいでもありません。

それは言い訳です。次のような考えを持っていると暴力につながりやすくなります。

  • 女は男に従うべきだと考えている
  • 思い通りにするには暴力が効果があると思っている
  • 相手に落ち度があれば多少の暴力は許されると思っている

どうして別れないの?

別れにくいのがDVの特徴です。次のようなことがあります。

  • DVがおこるのは自分に落ち度があるからと思ってしまう
  • 「別れたら殺す」「逃げても探し出す」などとおどされている
  • やさしいところもあるし、あやまるので、決心がつかない
  • 別れたら生活ができないのではと心配
  • DVを受け続けたことで、自分に自信がなくなり、逃げる気力や相談する気力がなくなってしまう

 

 

別れない自分を責める必要はありません。

別れることだけが解決でもありません。

それよりも、

自分自身や子どもの安全、安心を守ることの方がとても大事なことです。